現場で対象となる建設機械の写真を確実に取る。あとは確認資料をまとめて提出するだけでOK。
1.現場で対象となる建設機械の写真を撮る。
現場で撮影する写真の種類はこの3枚。
- 1枚目:建設機械 全景(全体かつラベルがうつるように)
- 2枚目:新基準の’97ラベル 近景
- 3枚目:コーションプレート 近景
2.低騒音型対策機械の確認資料の提出
◇提出物はこの3点
- 使用建設機械一覧表
- 使用建設機械写真
- 型式届出特定特殊自動車一覧
下記の情報を記載した表を作成する。
- 番号:通常、複数の機械をまとめて提出するため、オリジナルの番号を付与する。
- 機械名:機械の名称(バックホウ、ラフタークレーン等)
- 規格: 機械の規格(0.8m3、25t等)
- 形式: コーションプレートに記載されていた名称を記入
- 製造メーカー:コーションプレートに記載されていた名称を記入
- 環境対策:ラベルに記載されていた名称を記入
現場で撮影した3枚の写真をアルバムにする。
国土交通省の建設施工・建設機械のホームページより、この建設機械が低騒音型であるか確認するため、登録されている情報と照合する。具体的には指定一覧のデータをPDFでダウンロードし、対象となる建設機械名を探す。その際、一行づつ探すと膨大な時間がかかるため、PDFの言語検索機能を利用すると一発で該当するページに移動できる。この該当ページを印刷し、赤で資格に囲い、添付資料として作成する。
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